混沌の時代の自由討論会

混沌の時代における政治や社会などの議題に関する自由討論会です。参加者募集中の共用ブログ。

漂流労組 〜総同盟と産業報国会を乗り越えて

 現在noteにて一つの到達点にしていた2025年に労働組合として総括と今後の労働者の未来として「目指すべき社会像」のためにその一端を示すと考えた頃から早くも10年で全く目標を達成できませんでした。普段私は政党のことについて、労組側から見る姿を発信しますが現在、それでは労組は国内、国際を含めて何がここ10年でやってきたのか、総括と大反省会をやっています。今後も「漂流労組」という題名でnoteでいくつか、大反省会のような事を一つ一つ吐露していくので興味がある方は是非。全5回を予定しています。

漂流労組|レバ子

 

 佐藤周一さんは労働運動の先輩としていつも私は私なりかもしれないですが、その視点は鋭く私もそうありたいです。だからせめて、現在の労働運動の現在地から政党を見た率直な本音を綴ってみます。

 15年ほど前、私が産別の専従になるから様々な労働組合の勉強をし、その中で興味もあり労働運動史を図書館や組合に借りた当時としては相当大きいパソコンで歴史を学んだ中でロシア革命という歴史は万国の労働組合どころか日本の労働組合にも影響があり、当時右派だった人もその衝撃で、ロシアの広い大地で行われた労働者の革命に心奪われた歴史もあります。労使協調と言われた人物もこの時代は、機会があれば争議それもストに踏み切る事も少なくなかったです。太平洋戦争以前の労働運動史の中で1917年ロシア10月革命以前と以降は労働運動において左派も右派も衝撃的だったという事はまず前提です。これは予定は未定ですがnoteでも取り上げたいですね。

 

 戦前の労働運動は、ロシア10月革命に右派も左派も心を奪われたが結果として弾圧と孤立の中で労働運動は行き詰まりを見せました。その前は、サンディカリスムで直接行動も辞さない覚悟でしたから。歴史上の事実として、その路線は敗れました。敗れたというより弾圧と自滅もありました。

 

第1号報告

 現在の労働運動の末端とはいえ、あまりにあやふやな危機に直面している部分もあります。本来労働者の団結という組合としてのの理念に合わない役員も少なくとも単組レベルでは存在する中で、産別やナショナルセンター連合とそして単組で活動する私たち名もない組合活動家達もまた正念場に来ています。

 外国人労働者に雇用を奪われた実例がないのに、ネット上ではそうした話が流布され、何故か信じてしまう人がいる一方で明らかに実生活に弊害がある、円安物価高を心酔してしまう人がいる。10月革命の衝撃に今後の事が見通せなくなった1920年代と同じように100年後、アメリカ発の極右革命によって明らかに間違った選択をする人もいる。その実例は日本、自由民主党員でしょう。彼らは誤って行動するべき場面と受け止めてひたすら耐える場面を間違えました。安易に革命路線を深く考える事なく乗ってしまった。かつて労働運動の先人達が迷いながら、結果として産業報国会に改変し、目指すべき社会像を社会運動として示す事が敗戦まで示す事ができなくなった史実は本来日本の労働組合関係者は無視するわけにはいかないのですが、100年が歴史を曖昧にしています。風化は恐れず、誤った事は繰り返し伝える事は何も恥ではないと確信します。

 

 第1号議案

 その解答を私は今年、一定のケジメをつけ現在noteで労組もかつてに比べるとどうなっていったのか?書いています。

note.com

 予定としては12月22日に最終的な反省会。もしくは大反省会に繋がるものを出していきたいです。かつての歴史を乗り越えて。