HRK-Unidonと申します。
※今回はkojitakenさんとは大きく異なる見解となります。
みなさんは、原口一博議員が設立した「ゆうこく連合」という政治団体を知っていますか?
簡潔に言ってしまえば、「反ワクチン」「親参政党」である集団なんですが、
原口一博議員や川田龍平議員だけでなく、立憲民主党内で10人以上の国会議員が関わっているのが現状です。
https://x.com/Shufu369/status/1864393174699135323
もはや立憲民主党内右派の団体と言っていいでしょう。
もちろん、党の創設者である枝野幸男議員や、現党首の野田佳彦議員とは政策が大きく異なることは言うまでもありません。
代表の原口一博議員こそ参政党との共同演説(2023年8月23日)やニワトリの餌発言(2025年6月7日)など立憲民主党執行部から度々注意を受けていますが、松木謙公議員や末松義規議員などは特に注意を受けているようには見られません。原口一博議員についても、離党あるいは党からの非公認といった動きは見られません。
私としては「党の本流に大きく外れる活動でも、許されるのかぁ。羨ましい」という限りです。
もちろん私は「ゆうこく連合」とは大きく異なる価値観を持っているので、賛同はしません。
(他方、「今すぐにゆうこく連合参加議員を追い出せ!」というスタンスは取りません。これは私自身の熟議主義にも反することになりますし、思想の違いにより排除する行為は立憲民主党結党時の要綱にも反します。)
しかし、党内分派活動がここまで黙認されることについては若干ポジティブな方向に驚いています。
ここで思いついたことが一つ。
原口議員が度々注意されているのと同じように、栗下善行前都議も発言について執行部から度々咎められてきました。
https://x.com/zkurishi/status/1905605674933072364
栗下氏は原口議員と異なり、「一度民主党を離党し(東京維新の会)、後に立憲民主党に加わった」出戻り組である点、あるいは原口議員と異なり「選挙区当選の国会議員ではない」ことから発言権が小さいのかもしれません。
しかし、二次元創作活動の自由や表現の自由というのは(今でこそ自民党の山田太郎議員や赤松健議員らが活動しているとはいえ、)2012年以前は民主党・社民党にしかできなかった活動であったと思います。
第171回国会における吉田泉議員・枝野幸男議員・辻元清美議員・保坂展人議員の4人による「子どもの保護に名を借りた創作物の規制、捜査機関による濫用の危険性が高い児童ポルノの単純所持規制反対に関する請願」
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_seigan.nsf/html/seigan/1711863.htm
あるいは、栗下都議(当時)や松下玲子都議(当時)ら都議会立憲民主党らによる「旧不健全図書の改称」ならびに土屋正忠・石原慎太郎ら表現規制派を相手とした論争、
また、松原仁議員(現在は離党)や山花郁夫議員らが参加したAFEE(エンターテイメント表現の自由の会)など
表現の自由は民主党における源流の1つであった。私はそう感じています。
※ただし、阿部知子議員や佐々木ナオミ議員などの表現規制派を排除すべきではない。特に阿部知子議員は職業(現役の思春期外来担当の小児科医)や活動地域(藤沢。中居正広騒動が大変な地域)を考えると表現規制派にならざるを得ない環境にあるので(更に阿部知子議員は社民党在籍時に拉致問題に関する議論を封じられた経歴もある)、阿部知子議員らの思想や主張を紐解きながらの熟議が必要となると思います。
ぶっちゃけ、参政党や日本保守党でも出来そうな「ゆうこく連合」でも許されるのであれば、「AFEE立憲民主党支部」も作って良いんじゃね?と私は思いました。