混沌の時代の自由討論会

混沌の時代における政治や社会などの議題に関する自由討論会です。参加者募集中の共用ブログ。

米露首脳会談と春秋戦国時代や魏晋南北朝時代のような世界ー-日本・広島はどうすべきかー

米露首脳会談と春秋戦国時代魏晋南北朝時代のような世界ー-日本・広島はどうすべきかー

米露首脳会談。
詳細は分からないが、結局、権威主義化した民主主義のかつての総本山・米国と、民主化に失敗した元スターリン主義国・ロシアが、連立するのではないか?と思われます。
そこに、ネオナチのオルバーンが独裁するハンガリーと、イスラエルのネタニヤフ被疑者も乗っかる。
ロシアはネタニヤフ被疑者が、ガザ地区で無茶苦茶をやってくれるおかげで、風当たりが弱まっていて好都合。ネタニヤフ被疑者個人もプーチンと親しい。
ついでに、ウクライナ戦争でロシアに加勢した金正恩氏の朝鮮も最近存在感は薄いが、しれっと、ウクライナ決議に米国やイスラエルと並んで反対するなど潜在的な「権威主義の枢軸」になるのではないか?
民主党政権時代の新自由主義グローバリズムから、権威主義の枢軸へ。これが米国の軸足ではないのか?
多分、もう、かつての米国は戻ってこない。トランプに振り回された結果、米国への信用をとくに欧州や日本は失っているからだ。下手をすれば米国は内戦の危険もある。米国民主党に欧州が付き、共和党にロシアが付く。そんな内戦が引き金で第三次世界大戦というのも荒唐無稽なシナリオではない。

一方、ウクライナのゼレンスキー体制自体も本当は褒められたものではなく、国内でデモが起きるなど揺らいでいる。
英仏独など欧州は欧州で、米露に挟み撃ちにされる警戒感もあるのではないか。
一方で、その欧州自身も、一見、米国より「少なく悪く」見えるが、結局、新自由主義グローバリズムの総本山が米国から移った感じがする。民主主義の名のもとに力の支配を進める総本山を80年ぶりに米国から奪還したともいえそう。
格差は拡大し、国内での弾圧も激化している。
もちろん、弾圧される側も日本の参政党みたいな感じで問題ありまくりなのだが、ある意味、そこを突破口に、権威主義が強化されているように見える。

日本はどうかというと、参政党と自民高市派が米露新枢軸寄り。
石破さんと立憲の野田佳彦さんが英仏独寄りという感じだろう。

中国も微妙で、ロシア寄りだと言われているけど、言われるほど単純ではない。緊張関係もある。例えば北方領土の問題では潜在的に日本と利害を共有している。かつて中国はアヘン戦争のどさくさに紛れてロシアにかなり領土を分捕られている(中国版北方領土問題)。いまや、マーケットの確保という意味では、どことも分け隔てなく付き合いたいだろう。

ともかく、国内外とも春秋戦国時代魏晋南北朝時代のような複雑怪奇な状況がしばらく続きそうだ。

日本人がやっちゃいけないのは、「露中朝全部敵だ!」とてんぱってしまうことだろう。そもそも全部敵に回したら、逆にそれは〈詰み〉だということを肝に銘じないといけない。
その時は、米国も知らんふりするだろう。
少しづつでも法の支配を取り戻していくという立場に立ちつつも、全方位で外交努力をすべきだろう。実は案外、岸田さんが突出して旧白人帝国主義国家寄りだっただけ。時代錯誤の名誉白人扱いに喜んでいただけ。恥ずかしいことだが、これは広島市民として反省したい。

平和記念式典について、全ての国と地域に開放したのは良かった。あくまで、地方自治なのだから、これでいい。
全ての国と地域の人に原爆犠牲者への追悼と核廃絶、戦争のない世界への思いを共有していただく場で良いのだ。
G7広島サミットで妙に、米国、それもバイデン政権の米国に忖度したのはまずかった。はだしのゲン削除とか、バイデン大統領のお目を汚すものは削除、ということだったのだろう。

さて、脅威となっていることがある。それは地球沸騰化だ。
日本も干ばつかと思えばいきなり豪雨。まるで、イラクかどこかのような天候になっている。
災害被災者支援、気候変動対策には国境はない。
石破総理やれいわ新選組の政策でもある防災省を呉日鉄跡地に誘致し、国内だけでなく、防災と平和をリンクさせて世界に貢献することを提案する。